三宅島坊田遺跡発掘 終了

4月26日より5月4日まで 伊豆の坊田遺跡発掘に携わった
東大研究員・新堀さんより 最終かわら版が届きました
新堀さん始め スタッフの皆さんは 6日の船で島を離れました
今回の遺跡発掘により 大昔からの三宅島の歴史を 多くの
人たちと共に知ることができたのは 貴重な体験でした
また お会いできることを楽しみにしています





伊豆・坊田遺跡発掘「かわら版」5/4号

三宅村伊豆地区の坊田遺跡では2008年4月26日から考古学・火山学による発掘調査を行っています。
 坊田遺跡は、これまでに3回の発掘調査が行われ、弥生時代中期(およそ今から2200年ぐらい前)の遺跡であることが分かっています。私たちの調査は、弥生時代の人々の暮らしぶりを明らかにするともに、「平山での噴火」で埋もれていると言われているこの遺跡を調査し、過去の災害状況を研究するための学術的な調査です。

 5月4日の成果
 調査最終日。午前中に、これまでの発掘調査の結果を現地で説明しました。午後は、発見した遺物を取り上げました。
発見1:現地説明会にて

IMG_3264_R.jpg


 考古学と火山学の説明を、坊田遺跡とその周辺で行いました。ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。

発見2:遺物のとりあげ

IMG_3286_R.jpg


 今回の調査では、竪穴住居の跡が二つと、土器と石器合わせて60点弱を発見しました。また、(丸で囲んだ部分)に【火砕サージ】で埋まった、弥生時代の人たちが開けた穴(灰色の丸)が見つかりました。これらは、坊田遺跡で人々が生活をしていたときに、直接火山噴火の被害にあったことを示していると考えられます。

 今後の予定
今後、持ち帰った資料を研究し、その結果は島の内外で発表します。研究が終わった資料は三宅島に戻すので、そのときは、皆さんに是非見ていただきたいと思います。4月26日からの発掘調査期間のなかで、三宅島の人々・歴史・文化・大自然とふれあうことができ、私たちはとても楽しい時間を過ごすことが出来ました。また、来年のGW頃に発掘調査を行い、多くの人に三宅島の歴史に触れてもらう機会が作れればと思います。三宅島に感謝。


5月8日(木)

■本日の定期船下り便は三池港に入港いたしました。
■本日の天候は晴れのち曇り、北の風のち北東の風、風速5m、9時現在の気温は22度です。
■5月7日の水温は21.9度でした(阿古)
●本日の飛行機は「条件付き」で羽田を出ます(11:10確認)
■本日の定期船上り便は錆ヶ浜、14時予定の入港です
■竹芝桟橋22時30分発三宅島行きは、予定通り出港致します。(御蔵島条件付き)
プロフィール

三宅島観光協会

Author:三宅島観光協会
梅雨明け間近・・初夏の訪れに三宅島はとてもさわやかな季節となります。7月は、豪快な「打ち上げ花火」やステージで賑わう『マリンスコーレ21』・・お神輿や太鼓が奏でる『牛頭天王祭(神着)』など、祭りで盛り上がります。ダイビング、釣りも絶好調、ぜひ三宅島にお越し下さい。

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